すーさんは大黒柱かーさん

子育てと介護と元ブラック勤務が同時の主婦の生きるヒント

読み聞かせ【父の話】

f:id:kininarusuzu:20201225111048j:plain

わたしが小さい頃、

 

寝る時に絵本の読み聞かせをしてもらってました。

 

父親に。

 

水曜しか休みのないサラリーマンだった父の

数少ない思い出の一つです。

カセットテープ

父は読み聞かせが好きだったのか、

 

当時ボランティアでも、視覚障害のある方向けの音声を

 

カセットテープに録音していました。

 

音訳ボランティアといいます。

 

朗読とは目的が違って、感情をこめたりせず、

 

「書いてあることをそのままわかりやすく読むんだ」

 

と言っていた覚えがあります。

 

視覚障害者の目の代わりをするんですね。

 

わたしは、父が24歳の時の子なので、

 

20代の頃に音声ボランティアをしていたことに

 

あらためてびっくりです。

 

 

それは晩年も続けていたようで。

 

最後の録音分のカセットテープが送られないまま、

 

家にあり、私の手元に今もあります。

 

テープを聴く機械が無くて聞けてません。

 

 

今でも声を覚えていますが、聞いたら泣いちゃいますね。

 

 

読み聞かせサークル

父は、地域の読み聞かせサークルにも入っていました。

 

元保母さんとかの女性グループに、一人おじさんが混ざっていたのです。

 

保育園とかに出かけていき、

 

おじさんなのに、かわいいエプロンをつけたり、

 

お面をつけたりして、読み聞かせをしていたようです。

  

それは亡くなった後、

 

そのサークルの方たちが、

 

イベント時の写真を見せてくれて、初めて知ったことでした。

 

 

私は20代を沖縄で過ごしたため、

 

その間、ほとんど交流はありませんでした。

  

 晩年、父は心身を病み入退院を繰り返し、

 

私は内地に戻ったので、

 

その少し前のことのようです。

 

 

あんまり見たことのない姿にびっくりしました。

 

 

わたしは仕事と看護で疲弊していたし、

 

葬儀や死後の手続きなど一人でこなしていたので、

 

思い出に浸ることもできていませんでした。

 

 

でも、このサークルの方たちが、

 

葬儀の後、

 

「お父さん、とても読み聞かせが上手で。

 あなたも、子供のとき本を読んでもらってたんじゃない?」

 

と聞かれて、

 

30年ぶりくらいにブワ~っと思い出し、

 

涙があふれました。

 

 

ずっと長い間忘れてた。

 

たくさん読んでもらってたこと。

 

私が読み聞かせをするのは

父が他界した翌年、娘が生まれ、

 

すぐに読み聞かせを始めました。

 

隣に寝転んで絵を見せながら。

 

それは、わたしが子供にずっとしたいと思っていたこと。

 

わたしには、父の良い思い出の一番が読み聞かせなんです。

 

だから、自分の子供にはぜったいたくさん読みたいと思ってました。

 

 

語彙が増える、とか想像力が、とかの効能より

 

私にとっての、親の思い出だからかな。

 

 

読み聞かせは、

娘がすごく喜ぶので、

たくさん絵本を与えてきました。

 

家に絵本はたくさんあったけど、

 

子供が生後2か月頃見つけて、よく覚えてるのが

 

コンビニで無料で手に入る「ボノロン」シリーズ

f:id:kininarusuzu:20201225131839j:plain

セブンかな。

隔月で無料だった。

 

同じ話を、毎日、何度も何度も読んだ。

 

私が本屋でバイトしてた時も、絵本大好きだったので

趣味で手元にあった絵本もあるけど、

 

子供が好きなのは、そーゆーんじゃないもんね。

 

他に娘が好きだったのが、

五味太郎さんのシリーズ

 

きんぎょがにげた

は、もうしゃぶりまくりでボロボロです。

 

小さい小さいときは、

 

絵本は食べ物で、

 

いつもかみついていたので

 

昔の絵本はボロボロだ。

 

 

でも、お気に入りは全部取ってあります。

f:id:kininarusuzu:20201225133920j:plain

これは、一部。

(子供のものが捨てられなくて困ってます。)

 

ギブアップ

寝る前の読み聞かせは、

 

娘が小学3年生頃まで続きました。

 

読むほうがギブアップです。

 

本が重く、腕がだるく、

 

読んでるこっちが先に寝落ちする、という事態に。

 

父が私に読み聞かせていた本は、

 

今でもはっきり覚えてます。

 

藤城清治さんの切り絵が美しい、童話集でした。

 

その絵を見ながら、想像を膨らませていました。

 

Amazonとかでいくら探しても見つからないから、

もう無いのかな。

 

童話集とかたくさんのお話が載ってる分厚い本は、

 

とにかく大きくて重い!

 

それを持ち上げて読んでた父はすごかった!

 

 

ギブアップして、本をスマホに変更。

 

 

何かしら寝る時用のお話なんかを流すようになりました。

 

最初の頃は少なかったけど、

増えてきましたね。

 

今は聴く読書のサービスもあるくらいですもんね。

 

もっと早く欲しかった。

 本を聴くサービスを無料体験してみる
 

 

 

読み聞かせから読書習慣へ

高学年になって、

最近は、毎晩Youtubeで睡眠用のお笑いを聴いてます。

 

娘はお笑い好きになっております。

 

千鳥、ノンスタイル、サンドウィッチマンらへんかな。

 

 

寝る時はお笑いを聴いてますが、

 

かなりの読書家になりましたよ。

 

漫画も大好きですが、普通の小説も大好きです。

 

 

今、学校では、空き時間を「読書」に充てるしかないんですよね。

 

読書ばかりしてるようです。

 

読書好きでよかった!

 

児童書じゃなくて、

 

児童書と大人の本のはざまあたりの本が多いかな。

 

大人と変わらない作品もたくさん読んでます。

 

daigoさんの本とか。

 

2週に1度、図書館で10冊借りてますから。

 

 

いつか彼女は、

 

自分の子供に読み聞かせをしてくれるでしょうか。

 

↓ポチっとしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村