もうすぐ2年か。
旦那が最初運ばれた時、救急病院では余命半年と言われました。
友達の旦那さんも癌で、余命半年と言われてから7年がんばったそうです。
余命宣告っていろんな意味で残酷ですね。
最近はコロナもあって、定期検査は3か月に1度です。
血液検査と造影MRI検査で現状確認します。
今回の結果は、ほぼ変化なし。
良くも悪くも変化無しでした。
ここ半年くらいはほんとに変化ないです。
物忘れや精神的な浮き沈みはありますが、
病状的には平行線です。
「放射線壊死の影響で炎症を起こしていた部分が落ち着いたため」
とのことでした。
素人目にもところどころ腫瘍の影がありますが、
増加は少なく、悪さもまだしていないとのこと。
まわりを見ても、2,3年は変化がないかもしれないですね。
放射線も抗がん剤もめいいっぱいやったので、
しばらくはステロイドと抗てんかん薬のみでしたが、
炎症も落ち着いているようなので、
ステロイドも停止します。
とういうことで、とうとう今月から抗てんかん薬のみの生活になります。
病状は落ちついていますが、
心理的なことはどうなんでしょう。
気に入らないことがあると「キレル」以外の反応がないのです。
それはもう、
会話ができなくなるということで。
就労支援事業所へ通所して2か月目、
知能的には優秀なほうらしいので、
難しい作業をさせてもらっているようです。
半面、人間関係でぶつかることがあるらしい。
そういう難しい部分は、
その都度、スタッフさん(精神保健福祉士)に個別で呼び出しくらいます。
徐々に人とのかかわり方を学ぶ。
あいかわらず難しい、高次脳機能障害との付き合い方。
認知症でもなければ、精神を病んでいるわけでもない。
なんなんだ!
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